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宮川香山 ニューヨークでの調査

みなさん、こんにちは。

様々な調査を兼ね、ニューヨークに行って参りました。



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リンゴは食べました、、、笑。

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ニューヨークといえばマンハッタンの摩天楼。



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そして五番街でしょう、、。

こんな方がいらっしゃいました。



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..............。





かつて五番街に邸宅を構え、その邸宅に眞葛焼を飾っていた大富豪 ウィリアム・ヘンリー・ヴァンダービルト。



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THE COSMOPOLITAN , 1880



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( 以前ブログでその事実の発見について書かせて頂きましたね。→ http://kozan.blog.so-net.ne.jp/2014-03-23-1 )



五番街の邸宅は現在どのようになっているのか、実際に行ってみますと、、、。



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跡形も無くなっていました、、、。これも時代の移り変わりなのでしょう。




ニューヨークには、眞葛焼を多く扱う古美術商や、メトロポリタンなど眞葛焼を収蔵している美術館などが有ります。

今回そのような所を全て訪問し、調査を行って参りました。

特に有意義であったのは、とあるコレクターの真葛焼コレクションの調査でした。

彼の宮川香山コレクションは、世界一の数とクオリティーを誇ると思えるものでした。

(国内外を問わず数多くの真葛コレクションを見てきたこの私が驚嘆する程ですので、いかにスゴいか想像して頂けると思います)



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大きな作品だけでなく、小さなものであっても優れた美しい作品であればコレクションをされており、眞葛焼に対する深い愛情も感じられました。



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個人的な好みで言えば、この作品がとても印象に残りました。


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一つでも多くの作品を調査し、技法や銘を分析していくことは、非常に有意義な研究になります。

調査に協力して頂けたことに深く感謝したいと思います。

また、関先生や堀さんにもこの場をお借りして改めて御礼申し上げます。



今日もブログを見て頂き、有難うございました。

眞葛 博士



P.S. 週刊ポストにて、増上寺での宮川香山展が紹介されました。宮川香山を知らなかった方に知って頂く上でも大変有り難いことです。
http://www.news-postseven.com/archives/20161116_466042.html
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161116-00000015-pseven-life

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宮川香山 真葛窯 正門跡地付近出土の陶片

みなさん、こんにちは。

今日は真葛窯の正門跡地付近から出土した陶片をご紹介したいと思います。


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二代香山による置物の陶片だと思われます。


この陶片は、真葛窯の跡地で生まれ育った私の古くからの友人であるAさんが見つけたものです。

この陶片からも、面白いことが分かります。

裏を見てみますと、、、、


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二つのピースを繋ぎ合わせた跡を確認することができますね。

型成型により製作されていることが分かります。

出土した陶片によって、作品を割ることなく、その裏側や製法を確認することができるのです。


このように陶片からは非常に多くの情報が得られ、大変貴重な資料となります。(宮川香山 眞葛ミュージアムでは、200ピースを超える陶片を保管しています。)

今後も折を見て、陶片も紹介していきたいと思います。


今日もブログを見て頂き、有難うございました。

眞葛 博士



P.S. 横浜市の林市長が、横浜市の広報ラジオ番組の中で眞葛ミュージアムを紹介して下さるそうです。

2016年11月27日(日)午前8時30分から9時 FMヨコハマで放送予定です。FMヨコハマのホームページでも、音声配信されるようです。大変有り難いことです。










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宮川香山 若冲や河鍋暁斎からの影響

皆さん、こんにちは。

芝の増上寺宝物展示室では、2016年12月25日まで、企画展「宮川香山展 ― 驚異の明治陶芸
横浜・眞葛ミュージアムコレクションから」が開催されています。

去る11月18日金曜日午後6時から、増上寺にて、美術史家 山下裕二先生と私のトークイベントが開催されました。




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様々な裏話も披露し、お客様の笑顔や笑いも起こる和やかなトークイベントとなりました。

サプライズで、初代宮川香山の玄孫に当る 宮川香山 眞葛ミュージアム名誉館長の宮川眞さんもご挨拶して下さいました。


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宮川眞名誉館長と。




そして、何より今回のトークでは、日本美術に精通している山下裕二先生の登壇により、若冲や河鍋暁斎からの影響の可能性も多数のスライドと共に指摘され、非常に中味の濃いトークイベントになりました。


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『神奈川新聞』


このような機会を設けて下さった増上寺様や全ての関係者の方々に深く感謝致します。本当に有難うございました。

増上寺での企画展は、2016年12月25日まで開催されております。


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『東京新聞』


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『神奈川新聞』



今日もブログを見て頂き、有難うございました。

眞葛 博士




p.s. 本業のお菓子のビジネスも頑張っています。帆船日本丸の保全を応援するお菓子「カモヘイの横浜マシュマロ」も好評頂いています。


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『日経新聞 全国版』


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『タウンニュース』




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宮川香山 10月8日(土)TVK「ハマナビ」情報

皆さん、こんばんは。

今日は告知と近況報告をさせて頂きます。


平成28年10月8日(土)の午後6時から放映のTVKテレビ神奈川(デジタル3チャンネル)「ハマナビ」にて、宮川香山 眞葛ミュージアムが紹介される予定です。
 
→ http://www3.tvk-yokohama.com/hamanavi/2016/10/108_2.html (「ハマナビ」ホームページ)

お時間のある方はぜひご覧くださいませ。



また、平成28年11月1日(火)より、神奈川県立花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデン」壁面ギャラリーにて、「没後100年 宮川香山 眞葛焼 写真展」が開催されます。
 → http://www.kana-art.com/ 
 → http://www.kana-garden.com/

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眞葛焼の写真展となりますが、美しい花々と共にお楽しみ頂ければと思います。




近況報告ですが、9月10日の土曜日に赤坂の氷川へ「勝海舟・坂本龍馬の師弟像」の銅像除幕式に行って参りました。http://mainichi.jp/articles/20160910/k00/00e/040/237000c


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これまで赤坂の氷川の海舟邸跡地には、看板と石碑、そして出土物の展示はありましたが、銅像はありませんでした。

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本当に素晴らしい銅像です。

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除幕式では、勝海舟の玄孫の高山みな子さんの講演も行われました。


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海舟はとてもお菓子好きで「お菓子部屋」があったという話なども聞くことができ、大変興味深い内容でした。



また、先週の日曜日には、鹿児島の沈壽官窯を訪問し、黎明館の深港先生の講演を聞いて参りました。

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再発見 薩摩焼の里「美山の歴史」というタイトルの講演でしたが、幕末の美山が磁器生産の工業地帯として繁栄していたというのは驚きで、大変勉強になりました。

発掘調査が行われることを是非期待したいと思います。


以上近況報告でした。



今日もブログを見て頂き、有難うございました。

眞葛 博士




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日本のアールヌーヴォー 宮川香山展 (眞葛ミュージアム)

「日本のアールヌーヴォー 宮川香山展」のご案内


 2016年9月10日(土)より、横浜の「宮川香山 眞葛ミュージアム」において、「日本のアールヌーヴォー 宮川香山展」を開催致します。http://kozan-makuzu.com/


 初代宮川香山と言えば、鳥や昆虫、植物などを精緻な細工で施した“超絶技巧”が頭に浮かびます。目がくぎ付けになるその表現方法は、初代香山が没して100年経った今でも私たちに新鮮な驚きを与えます。しかし、香山の作風において、優美な色彩と曲線で彩られた磁器作品も忘れてはなりません。

 明治20年代以降、初代香山は、当時西洋で流行していたアールヌーヴォーを意識し、それを香山流に昇華させた「日本のアールヌーヴォー」と言うべきスタイルを確立します。身近な植物などをモチーフに、“釉下彩”技法による淡く繊細な色彩で、器形と融和した絵付けが施された磁器作品は、万国博覧会などで多くの人々を魅了しました。

 釉下彩とは、素焼きをした素地に顔料で絵付けを行い、その上に透明釉をかけ高温で焼成する技法です。コペンハーゲンなど、世界のアールヌーヴォー磁器の多くがこの技法を使用していましたが、温度の微妙な加減で色調が変化してしまうため狙ったとおりの色を出すのが難しく、また色毎に発色温度が異なるため、複数の色を発色させるのが非常に困難な技法でした。当時は、この”多色の釉下彩”を完成させるべく、それぞれの窯が技術競争を行っている状態でしたが、初代香山はその“超絶技巧”を国内でいち早く完成させた一人であったのです。

 没後100年という記念すべき年を締めくくる本企画展では、初代宮川香山の”多色の釉下彩”という「色彩の超絶技巧」を存分に堪能して頂きます。精緻な細工を施した“超絶技巧”と共に、優美な色彩を纏った愛らしくそして可憐な「日本のアールヌーヴォー」をお楽しみ下さい。



宮川香山 眞葛ミュージアム
 



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初代宮川香山作  個人蔵 宮川香山 眞葛ミュージアム





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初代宮川香山作  個人蔵 宮川香山 眞葛ミュージアム





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初代宮川香山作  個人蔵 宮川香山 眞葛ミュージアム





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初代宮川香山作  個人蔵 宮川香山 眞葛ミュージアム


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