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宮川香山 先祖代々伝来している真葛焼

皆さん、こんばんは~。


宮川香山の眞葛焼は、日本国内でもとても人気がありました。

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初代宮川香山作 香合  「宮川香山 真葛ミュージアム」寄託作品


以前このブログで書かせて頂きましたが、戦前の横浜の旦那衆の共通の趣味は、真葛焼を集めることと、弓道だったそうです。

横浜には、おじいさまの代から伝わる真葛焼を、今もずっと大切にしている家が存在します。

今日はそんな方のホームページ「真葛焼ギャラリー」をご紹介したいと思います。

アドレスはコチラです → http://homepage3.nifty.com/hagahome/makuzu/index.html

H さんとは、ホームページを通じて親しくさせて頂き、眞葛窯の職人の子孫の方のお話を伺ったり、貴重な資料を頂戴したりと、いつも大変お世話になっています(笑)

真葛焼に対する愛情溢れるオススメのホームページですので、皆さんも是非一度ご覧になって頂けたらと思います。


今日もブログを見て頂き、有難うございました。

眞葛 博士



P.S. 今日は、「宮川香山 眞葛ミュージアム」の展示替えに関する最終会議がありました。
2月11日(土)からの新展示については、次回のブログで!
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真葛香山 田代商店と井村商店 (3) 追記版

皆さん、こんばんは~。


昨日アップさせて頂いた横濱井村の絵皿に思った以上の反響がありました(笑)。

今日も引き続き、数年前についつい衝動買いしてしまった(笑)、井村の作品をご紹介したいと思います。




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明治時代 横濱井村製

4年程前にアメリカで見つけました。

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真葛焼ほどではないですが、うっすらと浮彫りになっていますね(笑)

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「帯山」の印が確認できます。素地は帯山製で、上絵を横浜の井村の工場で施して、輸出されたことがわかります。






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明治時代 横濱井村製 

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生地がとても薄いことが、写真からおわかり頂けると思います。






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明治時代 横濱井村作

とってもユーモラスですよね~。そして旭日旗が、いかにも明治という雰囲気です。

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ところで、虫の行列をモチーフにした作品は、初代宮川香山も製作しています。


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初代宮川香山作 「瓢箪細工虫行列花瓶」  宮川香山 眞葛ミュージアム 寄託作品
「世界に愛されたやきもの 初代宮川香山作品集」より





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この作品は、作風や印などから、明治9年から明治14年頃に製作されたものと推定できます。

香山は、明治の早い時期から虫の行列をモチーフにした作品を製作していたのですね~。



井村も真葛も、明治の同時期に横浜で製作され、輸出された陶磁器ですが、クオリティーや趣きが異なるのが興味深いですね。




今日もブログを見て頂き、有難うございました。

眞葛 博士




p.s.1 「宮川香山 真葛ミュージアム」では、2月5日(日)をもって現在の展示「初代と二代の饗宴展 ~受け継がれた美~ 」が終了します。2月11日(土)より展示替えが行われる予定です。





p.s.2 井村と眞葛に関する記事を3年程前にも書かせて頂いています。ここにリンクを貼らせて頂きます。
http://kozan.blog.so-net.ne.jp/2008-11-26-1










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真葛香山 田代商店と井村商店 (2)

皆さん、おはようございます~。


昨日アップさせて頂いた田村商店のワインボトルが思った以上に反響がありました(笑)。

明治時代の横浜には、瀬戸等から磁器を仕入れ、それに上絵を施し、販売・輸出する陶磁会社が数多く存在しました。

今日は、昔あまりの面白さについつい衝動買いしてしまった(笑)、田代商店のおもしろ作品をご紹介したいと思います。


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明治時代 横濱田代商店 作

だいぶ前、アメリカで見つけたもので、2000円くらいでした(笑)。一見お皿のようですが、魚の細工がついている部分は上蓋で、お弁当箱のような構造になっています。





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明治時代 横濱田代商店 作

これもアメリカで3000円くらいで購入したものです。

カップの中は、、、

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ソーサーも、、、

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何ともまぁすごいですね、、、。笑っちゃいます(笑)。

しかし、明治の横濱でこういうものが売られ、海を渡って欧米へ輸出されていたというのも、一種の文化ですから、、、。




お口直しに、横濱井村の比較的絵付けの美しい作品もご紹介したいと思います。



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明治の横浜では、こういった魚介類がまだまだ豊富にとれていたのかもしれませんね~。



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お皿の裏にもかわいい鳥が描かれています。



今日は番外編として、明治時代、横浜で販売されていた田代商店と井村彦次郎陶器店のおもしろ陶磁器を紹介させて頂きました。



今日もブログを見て頂き、有難うございました。

眞葛 博士
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真葛香山 井村彦次郎陶器店や田代商店 (1)

皆さん、おはようございます。

今日も寒いですね~。横浜は雪になるようです。。。

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明治時代 横濱 田代商店 作



土曜日は開港記念会館で開催されたセミナーに参加して参りました。

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当日は以下のようなスケジュールで、大変興味深い発表が行われました。

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しかし、この日は本当に大忙しでした、、、(汗)



なぜなら、同じ日に山下町の産業貿易センターで、「骨董 アンティーク Show 横浜」という骨董市が開催されていたからなのです!(笑)

セミナーが終了してからでは、もう骨董市は間に合いません。


そこで、お昼休みの1時間(!)を利用して、骨董市に行ってきました。

セミナーの午前の部終了と同時に、ダッシュで、骨董市へ(笑)

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寒いのに、汗だくになりながら、12時15分すぎに到着しました(笑)

熱意が通じたのか(笑)、掘り出し物の真葛焼の小品と、「田代商店」の興味深い商品をゲットすることができました(笑)。



明治時代、貿易港であった横浜には、真葛窯以外にも多くの陶磁会社が存在しました。

真葛窯や井上良斉の窯は、土から作品を作り上げる本格的な窯でしたが、他の多くの陶磁会社は、瀬戸などから磁器を仕入れ、絵付けを施し、横浜で販売する形をとっていました。

職工200名、絵付け師30名を数えたと言われる井村彦次郎陶器店などは、その代表的な陶磁会社です。


田代商店も、備前有田の陶工が幕末に陶磁器の輸出を目的に設立した商店で、明治のはじめ頃から、瀬戸の磁器を仕入れ、名古屋の画工が絵付けを行い、横浜で販売、輸出を行っていました。

骨董市に行くと、井村や田代といった里帰りの作品が、数千円~といった比較的求めやすい価格で売られています。

真葛窯と違い、同じ商店の商品であっても、絵付けがびっくりするほど丁寧で美しいものと、素人が描いたような雑なものがあり、ばらつきがあるのが特徴です(笑)

今日思わず衝動買いしてしまったのが、冒頭の写真に掲載した里帰りの田代商店の雑器です。


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これ何だと思われます?

ワインボトルなんです!

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今でも充分、使えそうです(笑)。

外国人居留地が存在し、文明開化を迎えた、いかにも横浜らしいアンティーク ワインボトルですね。

明治時代に横浜に存在した陶磁会社のお皿やカップなどは比較的よく目にしますが、ワインボトルはなかなかの珍品です。

山下居留地のセミナーに参加していたら、ついつい明治の横浜に思いを馳せて、衝動買いしてしまいました(笑)


時計を見れば、12時45分を過ぎています、、、(汗)。

ダッシュで、横浜開港記念会館に戻ります。

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何とか、午後一番の斎藤多喜夫先生の講演に間に合いました。


セミナーも大変興味深く有意義で、骨董市でも掘り出し物のアンティークに出合えて、充実の一日でした。


今日もブログを見て頂き、有難うございました。

真葛 博士
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真葛香山 公開セミナー「発掘された 横浜外国人居留地」 開催情報

皆さん、おはようございます。

眞葛焼とは直接関係はないのですが、

「発掘された 横浜外国人居留地」という公開セミナーが、明日開催されます。

主催は、公益財団法人かながわ考古学財団さんです。

詳細はコチラ → http://www.kaf.or.jp/ 

平成24年1月21日(土) 午前10時から 横浜市開港記念会館 講堂

事前申し込みは不要で、入場無料です!



以前、外国人居留地遺跡から出土したやきものが、眞葛焼なのではないか?という記事を書かせて頂きました。
http://kozan.blog.so-net.ne.jp/2011-11-10

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(「山下居留地遺跡 調査報告書」 財団法人かながわ考古学財団 より)


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(「山下居留地遺跡 調査報告書」 財団法人かながわ考古学財団 より)


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(世界に愛されたやきもの 初代宮川香山作品集 より)


初代宮川香山の狸亭ブランドの水滴にそっくりでしたね。
http://kozan.blog.so-net.ne.jp/2011-08-01-1



横浜の外国人居留地の発掘に関しても、以前のブログで書かせて頂きました。
http://kozan.blog.so-net.ne.jp/2008-11-16-1

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ご興味のある方は、明日の公開セミナーに是非参加されてはいかがでしょうか。

私、眞葛博士も明日がとても楽しみです(笑)



今日もブログを見て頂き、有難うございました。

眞葛 博士






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