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宮川香山 破片追跡調査 京都の池田さん??(1)

僕は、ある宮川香山の作品の破片を追跡しています。

どうしても見つけ出したいのです。

まず、以前書かせていただいたブログを引用したいと思います。


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DSC02719.jpg

シカゴ万博へ出品副総代として現地にいた二代香山。

NIDAI MAKUZU.jpg

二代香山がこの作品をすでに売約していることを知らず、総代の綿野も現地の博物館長に同じ作品を売り渡す約束をしてしまったです。

「不道徳だ」とか、「双方に競わせて不当に値段をつりあげようとしている」と、翌日の新聞は真葛焼の二重売約事件を記事にしました。

二代香山は、どのように解決すればよいのか悩みました。

「この花瓶さえ無くなれば、どちらが購入するかといった争いもなくなるだろう。一万円は莫大な価格ではあるが、このままでは、「日本の名誉」に関わる問題になってしまう。。。」

そして、二代香山は、展示館に行きこの花瓶を持ち上げ、コンクリートの上に投げ落とし、粉々に壊したのでした!

まさに大英断です!

二代香山のこの行為によって、問題は直ちに解決したのです。

そればかりでなく、売約相手ベキンも館長も二代香山の行為に感嘆し、翌日の新聞紙上には、こぞってその行為を賛美する記事が載りました。

そして、これがまた評判になって、出品した他の多くの作品も直ちにすべて売約となったのでした。

この事件により、香山の名はさらに海外で有名になったのです。

この事件を振り返って、初代香山は次のように語っています。

DSC02647.jpg

「私を不徳義というばかりでなく、日本の武士道まで持ち出して、大変なことになりそうであったが、その時出品のため、博覧会に行っていたせがれが、朝早く美術館に入って、その花瓶を叩きこわしてしまった。

そのおかげでこの問題は平和に解決が出来たばかりでなく、私の信用は倍になったから、非常に愉快に思ったのである。」

この話には、おまけがあります。

この粉々になったかけらを、京都の池田さんという人が二百円で買っていったというのです。

粉々になったものでさえ、高額の200円で売れたというこの花瓶。

24,5種の陶磁器を一つの花瓶に焼きこむという超絶技巧の花瓶です。

破片でもいいからぜひ今見てみたいものです。

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この破片が残っていれば、ぜひ見てみたいのです。

そこで、この京都の池田さんという人物を追跡調査することにしました。

破片を当時のお金で200円も出して購入するとは、どんな人物だったのでしょうか。

本物の芸術がわかり、お金持ちであったことは間違いないですね(笑)

続きは明日のブログへ。


今日もブログを見て頂き、ありがとうございました。

眞葛 博士 (マクズ ヒロシ)
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