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宮川香山とアールヌーボーを知る

皆さん、おはようございます。

宮川香山を語る上で、”アールヌーボー”との関係は外すことはできません。

今日は宮川香山とアールヌーボーを考える際に、非常に参考になる展覧会と書籍をご紹介したいと思います。





・ 特別展「 アール・ヌーヴォーの装飾磁器 」  



スクリーンショット (206).png
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html



「アール・ヌーヴォーは、欧米で19世紀末から20世紀初頭にかけて全盛を極めた工芸や建築、グラフィック・アートなどの多岐にわたる装飾様式で、流れるような曲線によって構成されていることを特徴とします。

こうした流行は、同時代における陶磁器のデザインにも顕著に現れることとなり、美しく優雅な作品や東洋陶磁に倣った作品が次々と誕生していきます。これは、透明釉の下に多色の模様を施すような釉下彩をはじめとする新しい技術や技法の開発があって、初めて可能になったものといえます。

本展覧会では、アール・ヌーヴォー様式によるヨーロッパ名窯の作品の数々を、国内において総合的に紹介する初の展覧会です。

1889年と1900年のパリ万国博覧会を軸に、釉下彩を伴ったセーヴルやロイヤル・コペンハーゲン、マイセンなどの作品を中心としながら、上絵付や結晶釉などの加飾による作品をまじえ幅広く展示します。さらに、日本との結びつきを示す作品、および関連するリトグラフや素描、書籍を併せた約200点によって多彩な様相を紹介していきます。 」



会期  2016年7月6日(水)〜2016年8月31日(水)

会場  三井記念美術館



上記特別展には、「宮川香山 眞葛ミュージアム」からも、初代宮川香山の作品の貸し出しを行っており、アールヌーボーが日本に与えた影響を紹介する文脈で展示が行われています。



『Internet Museum』より http://www.museum.or.jp/modules/topNews/index.php?page=article&storyid=3847


(全国巡回展覧会で、すでに岐阜県現代陶芸美術館は終了してしまいましたが、三井記念美術館の後、長崎歴史文化博物館と細見美術館を巡回します)







・別冊太陽 「 ガレとラリックのジャポニズム 」山根 郁信 編




222464.jpg


「19世紀末から20世紀のフランスのガラス工芸を代表するガレとラリックに日本美術が与えた影響を、華麗で多彩な作品の写真や関連資料から紹介。ジャポニスム入門に最適な一冊。」(平凡社ホームページより)
http://www.heibonsha.co.jp/book/b222464.html





この本では、箱根ラリック美術館の橋本公先生が、ジャポニズムブームとその終焉について、初代宮川香山についても触れながら執筆をされています。

また、編者の山根郁信先生は、ガレが生前所蔵していたという眞葛焼とその影響を受けて製作されたと思われるガレのガラス作品を紹介されています。








今日もブログを見て頂き、有難うございました。

眞葛 博士






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