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明治初期の風神大皿

みなさん、こんにちは。

アメリカで非常に興味珍しい明治初期の眞葛焼を発見しました。




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初代宮川香山作 明治初期  風神大皿




とても凝った絵付けをしており迫力を感じます。



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黒い部分も、よく観察してみると、イッチンで盛り上げた黒い点描が、、、。



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京都で生まれ育った初代香山。

こういう絵柄も御手の物だったのでしょうね、、、。



今日もブログを見ていただき、有り難うございました。

眞葛 博士





P.S.

朝、とあるニュースに触れ、すぐに現場に直行しました、、、、。

飛行機でしか間に合わず、飛び乗るように現地へ。


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目的地は初代香山ゆかりの地 京都、、、、。


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東山 五条坂の若宮八幡宮さま、、、、、、の数軒となりが目的地です。


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朝見たニュースはこれでした。


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京都新聞


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平安末期の平家のお屋敷跡と思われる遺構が発見されたということで、その見学会が今日の午前中開催されていたのでした。


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井戸の遺構です。


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幅3メートルほどの堀の遺構です。


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この堀から出土した平安後期の出土品の数々、、、、。清盛が使っていた物かもしれないですね。


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個人的に平家物語なども大好きで、居ても立っても居られず足を運んでしまいました、、、笑。



そして、この発掘現場周辺は、江戸時代には五条坂の登り窯が存在していた場所でもあります。

初代香山は、横浜に移住する前は「五条坂で五、六人の職人を相手に慰み半分に仕事をしていた」と語っており、まさにこの辺りで仕事をしていたのです。

発掘現場では、近世のやきものの破片もたくさん出土していました。

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平安時代と幕末に思いを馳せながら、清盛と香山が生きた京都五条坂を旅してきました。


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勝(麟太郎)伯爵家の売立目録

皆さん、こんばんは。

また面白い発見がありました!




勝海舟を尊敬するがあまりについつい購入した古本。



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東京美術倶楽部が発行した「勝 伯爵家の売立目録」です。

なんとその中に、、、、。



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勝海舟に興味がなければ発見できませんでした、、、、笑。


今日もブログを見ていただき、ありがとうございました。

眞葛 博士




P.S.1
毎日新聞での連載も順調です。

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今年初めての高浮彫り

皆さん、こんにちは。

20年程前から、まだ眠っている真葛焼はないかと24時間365日、世界中に網を張りながら探索を行っていますが、最近は本当に作品が発見できなくなってきました。

150年も経とうという作品たちですから、そろそろ出尽くしてきたのではないかとも思っています。

そんな中、今年初めての高浮彫り作品をアメリカから里帰りさせることに成功しました。




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初代宮川香山作 個人蔵



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花籠の柔らかな造形がいかにも香山らしい作品です。雀たちの楽しそうで、生き生きとした描写が魅力的ですね。


一年に数回このような作品が発見されるので、なかなか宝探しをやめられないでいます^_^。




今日もブログを見て頂きありがとうございました。

真葛 博士







p.s.
前回の真葛ミュージアムのイベントで、技術的側面から香山作品を解説頂いた伊藤先生ご夫妻が、横浜高島屋で個展を開催中です。私も、今日これから行きます!楽しみです。
以下、横浜高島屋ホームページより

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■4月10日(水)→16日(火)
■美術工芸サロン
※最終日は午後4時閉場。
伊藤嘉英先生は1993年 佐賀県有田窯業大学絵付科卒業後、葉山有樹窯に入社され、この間に有田工業高校にてロクロを学びました。
早苗先生は1994年 佐賀県有田窯業大学本科卒業後、辻修窯に入社され、1998年お二人ともに独立して横浜に築窯しました。
ロクロ・手びねり・石膏型による鋳込み、彫塑などにより生地を成形し、染付・釉下彩・上絵・金彩による超緻密な絵付けを施しています。
横浜で制作していた「宮川香山」の作品に近づきたいと作陶されるお二人の作品をどうぞご高覧ください。

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p.s.2
昨日、毎日新聞での連載2回目が掲載されました。

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毎日新聞 2019年4月12日












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カナダのオークションハウスに真葛焼

皆さん、おはようございます。

今月カナダのオークションハウスに初代宮川香山作品が出品されました。

とても素晴らしい作品で、何としても里帰りをさせたいとオークションにチャレンジ。

激戦の末に、落札することができました。

それがこの作品です。




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初代宮川香山作 個人蔵






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柔らかな優しい雰囲気に包まれた、明治釉下彩の逸品です!

個人的には最も好きな眞葛焼かもしれません。

世界にはまだこのような作品が眠っていたのですね。




今日もブログを見て頂き、ありがとうございました。

眞葛 博士






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戦慄 もののけ茶碗.....

今日は真葛博士秘蔵の、世にも恐ろしい"魔の茶碗"をご紹介致します。



題して「物之怪茶碗」



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洒落や遊びで製作したのかとおもえば、絵付けの本気度はかなりのものです。

このお茶碗を使ってお茶を飲んでみようと思いましたが、、、、何だか怖すぎてできませんでした、、、笑。

100年以上も前に作られた"魔の茶碗"。


篠原美季(香谷美季)先生の小説にもでてきそうですね。





今日もブログを見て頂き、ありがとうございました。

真葛 博士



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